アール・ヌーヴォーの季節到来!ワインといえばやっぱりフランスのイメージが強いですが、実際にソウルフードならぬソウルドリンクとして日本以上にワインは生活に根付いています。数ある産地のなかでも最も有名な地域であるボルドー 。その市街地にあるワインのミュージアム、シテ・デュ・ヴァンは、ワイン好きがボルドーに行くなら是非訪れたい場所です!

ワインの総本山!ボルドーにあるワインミュージアム

ワイン作りには欠かせない河川。ボルドーの市街地にも流れいるガロンヌ川沿いにシテ・デュ・ヴァンはあります。ボルドーの旧市街などがある場所から北東部、少しだけ離れた場所にありますが、旧市街地を流れる川の近くに行けば特徴的な建物が見えるほどの近さにあります。アクセス方法は様々ですが、今回はガロンヌ川を小型の船で移動しました。船といっても、移動するための交通手段として使えて、川から美しいボルドーの街並みを見ることができて一石二鳥でおすすめです!

ミュージアムの広さは3000平方メートルでその全てがワインにまつわることで構成されています。興味深いのは、ワインの試飲付きで入場券が販売されていること。ワインが飲めない人や子ども用にワインジュースも準備されているようです。さらに今回は8階にあるレストランも利用してみました。

ミュージアムはもちろんワイン一色!

とても近代的な形をした建物のなかにミュージアムはあります。ジオラマを使ったワインの歴史の説明、思考を凝らしたワインの香りを体感できるブースなど、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚、まさに五感をフル活用してワインを知ることができます。

ワインミュージアムでできること
・ワインの歴史について学ぶ
・ワインと合う食事を楽しむ
・ワインの試飲
・ワインの購入
などなど、ワインにまつわることを様々な方向から体感できます。

始めの画像はワインの色の違いを学ぶ展示で、こちらはデジタルで様々な料理が登場する展示。かなりリアルで美味しそうでした!

お楽しみのワインの試飲♪


9階にあるヴェルヴェデーレと名付けられた360度パノラマビューのフロアにて、ワインの試飲が行われています。産地はフランス国内外からこの日は15種類以上がラインナップ。赤、白、ロゼ、スパークリングなどから好きなワインを選ぶことができました。私はもちろん、ボルドーに来たからにはとボルドー産ワインをチョイス。グルリと周りがテラスに囲まれていてボルドーの市街地を眺めることもできます。

レストランもパノラマビュー

8階にあるレストランはボルドーの街並みが見えるパノラマビュー。この日は残念ながら曇りでしたが、奥の方に見るのがボルドーの旧市街地で、大聖堂の塔も見えます。レストランは「Le 7」という名前で、フランス式でいうところの7階にあります。(フランスでは1階はrez-de-chanusséeという名前がついており、2階が1階、3階が2階と呼ばれています)

このレストランは、料理と共にワインをしっかりと楽しめるカジュアルなレストラン。日本人的にはしっかりとしたレストランに見えますが、私が行った時は週末だったこともあり、ファミリーが多く3歳ぐらいの小さなお子様を連れて来ている方もいらっしゃり大変驚きました!ワイングラスが多く並ぶテーブルを前に、お行儀よく座る姿に感心しました。

そんなカジュアルな雰囲気ですが、お料理はなかなか美味しかったです。当然のように、ワインに合うお料理が提供されており、ソムリエさんにおすすめのワインのアドバイスを受けることができます。ランチで行ったこともあり、ワインに詳しくなくても気負わずに本当に気軽に楽しめました。

ボルドーという土地柄、地形的にはフランスの首都パリよりも近いスペインに対応したスペイン語、また、ワイン好きが世界中から訪れるということもあり英語も比較的対応可能そうな印象でした。

フランスというとパリの印象が強いですが、地方のほうが人も優しく物価も低くて、旅行しやすいと言われることも多いんですよ♪少しずつ旅行しやすくなってきた今、パリから少し足を伸ばしてフランスの地方を訪れてみてはいかがでしょうか。