パリから日帰り旅行!ジヴェルニーのモネの家と庭園を訪れよう

フランス ジヴェルニー

フランス生まれの有名画家といえば、クロード・モネ(Claude Monet)ではないでしょうか。印象派画家として知られるモネには、「睡蓮」「印象・日の出」「ルーアン大聖堂」など多くの有名作品があります。

モネはパリで生まれましたが、その生涯を閉じたのはジヴェルニーという街。ジヴェルニーにはモネの家と庭園が残されていて、人気観光地となっています。

ジヴェルニーはパリから日帰りで行くことができ、静かな週末を過ごすのにピッタリ。今回はジヴェルニーの見どころと行き方をご紹介していきます。

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目次

パリから日帰りで行けるジヴェルニー(Giverny)

睡蓮が描かれた庭園

フランス ジヴェルニー モネの庭園

モネの大作「睡蓮」のモデルとなった池が、このジヴェルニー最大の見どころです。モネはジヴェルニーに購入した家の周りの庭を、自分自身の手で作り上げていきました。池を整えて睡蓮を浮かべ、何年もかけて理想の庭を完成させたのだそう。家庭菜園を作って多くの花とともに野菜を育てたりもしました。

この池を描いた「睡蓮」は連作になっていて、約300点もあるそう。「睡蓮」はオランジュリー美術館やマルモッタン・モネ美術館など、パリの美術館で実際に見ることができます。パリからジヴェルニーへと巡り、モネの絵画とルーツを辿ってみるのもいいですね。

モネの死後、家と庭園は義理娘によって維持管理されてきましたが、第二次世界大戦後には放置状態となってしまいます。70年代後半、ひどい状態だった家と庭園が修復され、現在の美しい姿を取り戻しました。

モネの家と庭園が一般に公開されるのは春から秋にかけてのみ。美しい花が咲き誇る庭園で、モネの愛した景色を楽しんでください。

モネが晩年を過ごした家

フランス ジヴェルニー モネの家

ジヴェルニーのモネの家は、ピンク色の外観と緑の窓がかわいらしい一軒家。外観にピンクと緑を選んだのはモネ自身だそう。モネは明るい色彩が好きだったようですね。内部もとてもカラフルで、キッチンは青一色、ダイニングは黄色一色となっています。

家の中の壁はモネのコレクションやモネ自身の絵画で埋め尽くされています。ダイニングにはモネが収集していた浮世絵が飾られていて、モネが日本美術を気に入っていたことがわかります。

フランス ジヴェルニー モネの家

モネのアトリエ、後のモネ専用サロンにはモネが生きていた頃のアトリエを描いた複製画も。本物はマルモッタン・モネ美術館に展示されています。

1883年からモネは家族とともにこの家に住み始めます。モネは自宅に多くの友人知人を招き、ともに時間を過ごしていたそう。モネのこだわりが詰まった自宅で、どんな暮らしをしていたのか想像してみるのもおもしろいですね。

ジヴェルニーへの行き方

ジヴェルニーはパリから80キロほどのところにあり、電車で行くことができます。サン・ラザール駅から乗車し、ヴェルノン・ジヴェルニー駅で下車。時間は1時間ほどです。

駅からモネの家までは直通シャトルバス、もしくはプチトランを利用します。プチトランは観光用の周遊バスで、ジヴェルニーの街の中を周りながらモネの家まで行くことができますよ。どちらも片道5ユーロ・往復10ユーロなので好きな方を選んで。

モネの家と庭園は4〜10月頃までしか営業していません。今年は3月29日〜11月1日までの営業です。

◆モネの家と庭園(クロード・モネ財団)
アドレス:84 Rue Claude Monet, 27620 Giverny
営業時間: 9時30分〜18時(2024年は3月29日〜11月1日のみ営業)
入場料:11ユーロ
公式サイト:La maison et les jardins de Claude Monet Giverny 
シャトルバスプチトラン

フランス ジヴェルニー

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この記事を書いた人

はじめまして。フランス在住のちゃこです。フランスへのワーホリと語学留学を経て、現在はフランス人パートナーとパリに住んでいます。フランスの好きな街は、ストラスブール、エクス=アン=プロヴァンス、マントンなどなど。。。将来は、南仏の小さな街でのんびり暮らすのが夢です。
大好きなパリの最新情報や、フランスの文化や生活についてお伝えできればと思います。在住者ならではの情報をお届けしていきます。

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