カナダケベックの聖パトリック祭は北米で一番歴史の古い!楽しみ方は?

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日本ではあまり有名ではありませんが、聖パトリック祭(仏:Fête de la Saint-Patrick)とは、3月17日に世界中で祝われている広く知られたアイルランドの祭りの一つです。カナダ国内各地でも、3月17日前後の週末になると、全身緑にまとった人々がアイルランドの国旗をもってパレードに参列している姿を見学できます。

ちなみに、北米で初めて行われた聖パトリックデーのパレードは、1824年モントリオール。ケベックとアイルランドの繋がりの深さと歴史も感じられます。

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聖パトリック(仏:Saint-Patrick)とは、アイルランドの守護聖人の一人です。本名はマウィン・サッカト(385年~461年)で、スコットランドで生まれたとされています。16歳の時に拉致され、羊飼いとして働かされましたが、そこでキリスト教を知り、熱心な信者になりました。その後、奴隷生活から抜け出し、母国スコットランドに戻りますが、キリスト教に入信し、Patriciusという名前を授かりました。

その後、彼はアイルランドに戻り、人々にキリスト教を伝道する使命を始めました。

なぜクローバー?

聖パトリック祭と言えば、クローバーです。

聖パトリックは三位一体の概念を非信者に説明するために、「三つの葉が一本の茎につながっている三つ葉のクローバー」を使用したとされています。そのため、聖パトリック祭ではクローバーを身につけるんですね。

なぜ緑?

アイルランドのケルト連合が旗の色として緑色を選んだように、緑はアイルランドにとってアイデンティティのような色です。またアイルランドの緑の由来は、「エメラルドの島」と呼ばれる国の、自然緑豊かな景色に由来するとも言われています。

聖パトリック祭の楽しみ方

文頭で説明した通り、そんな聖パトリック祭では、着る服を緑に統一したり、クローバー模様の帽子をかぶったりしてお祝いをします。ケベック以外でもアイルランドの移民が多いカナダ各地ではこの時期の週末にパレードをします。

毎年パレードの開催日時・場所は変わるので、あらかじめサイトで確認しておくことが必要です。

こちらのサイトから見れます。→https://www.quoifaireaquebec.com/recherche?q=st+patrick

ケベックシティ裏通りでのパレードの様子

メイン通りは下の写真のように、人が多いので、裏通りからパレードを見学するのがお勧めです。近い距離でみることができます。

メイン通りからのパレードの様子
2023年のパレードルート

ちなみにケベックでは、聖パトリック祭が終わると春が来ると言われています。
でも、聖パトリック祭は外での見学になります。来年参加予定の方は暖かい恰好をしてきてださいね。

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この記事を書いた人

保育&日本語教師のみあです。
家族でケベックシティに移住してもう3年。娘と息子をバイリンガル教育しています。カメラが趣味で、県のコンテストにも入賞したことがあります。ケベック移住ブログを書いてます。
現在は、バイリンガル教育をされてる方向けに、日本語継承の幼児オンライン教室「日本語の幼稚園亅を開いています。

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