メープルシロップだけじゃない! カナダのお土産で喜ばれるものまとめ 

こんにちは、旦那はフランス人、フランス語圏カナダのケベックに住む「みあ」です。

カナダは6月中旬から夏休みに突入しました。
この休みを利用して、私達は今旦那が生まれ育った国、フランスに滞在しています。そこでカナダから持って行ったお土産で喜ばれるものをまとめてみました。皆さんも是非参考にしてみてください。

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メープルシロップ Sirop d’érable

メープルシロップだけじゃない!とはいっても、やはり紹介せずにはいられません。カナダの王道のお土産メープルシロップ。カナダケベックでは世界のメープルシロップ生産量の年間平均72%を占めていますのをご存じですか。

日中が暖かく、夜は寒いというカナダケベックの気候は、シロップの原料となる樹液を生成するのに最適な環境なのです。そんなメープルシロップはお土産に喜ばれる一品。味も色もシロップの作り方の工程により異なります。旅行中に自分好みのメープルシロップを探してお土産を選ぶのも楽しいですね。

画像:https://www.saveurs-erable.fr/Sirop-d-erable-ambre-Bouteille-Feuille-d-erable-p-50-c-147_149.html

カナダの果実丸ごとチョコレート Fruits chocolatés du Canada

写真参照:https://www.chocolateriedesperes.com/fr/bleuets-enrobes-de-chocolat-noir/

カナダの日差しをたっぷり浴びたブルーベリーが入ったチョコレートがお勧めです。

こちらはカナダに長く住む日本人が教えてくださった今では私のお気に入りのチョコレート。中にブルーベリーが丸ごと詰まっています。

面白いのがチョコレート工場の事情。ケベック州北部の1939年から修道院で作っているのだとか。
この修道院近くでは甘くておいしいブルーベリーがたくさんとれることから、チョコレートをコーティングして販売することを始めたそうです。いまでは年売上10万箱を超えることもあり、大きな町工場としてカナダ国民から愛されるチョコレートとなりました。

ブルーベリー以外にもオレンジやのくるみなど10種類以上の味から選べます。近くのスーパーでも購入できますし、カナダ人にとっては身近なチョコレートです。

詳しくはこちらから→https://www.chocolateriedesperes.com/fr/message-de-la-direction/

絵本 Livre illustré

写真参照:https://www.amazon.ca/Lorignal-avait-frousse-Nicholas-Oldland/dp/1443103357/ref=sr_1_1?crid=XDK972QTCJX3&keywords=orignal+qui+avait+la+frousse&qid=1688195168&sprefix=orignal+qui+avait+la+frouss%2Caps%2C192&sr=8-1

作家さんにもよりますが、カナダの絵本はカラフルでダイナミックで日本とはまた違う味のかわいい絵本が多いです。アルファベット表記(英語かフランス語)なので、部屋のインテリアとしても使えて、おしゃれで大人にも喜ばれるお土産です。

私のお勧めの作家さんは、ニューブランズウィック州出身のNicholas Oldlandさん。

多くの絵本は、英語・フランス語いずれかで購入することができます。カリブやクマ、ビーバーなど、カナダを代表する動物たちがでてくるシリーズの絵本は読んでいて、とても楽しい気分になります。

パジャマ Pyjama

写真参照:https://www.roots.com/ca/en/kids-holiday-cooper-pj-set-29120024.html?dwvar_29120024_color=VV3

こちらも絵本と同様に日本とは違う可愛さがあるカナダのパジャマが気に入ってお土産に持って行ったらとても喜ばれたので紹介させていただきます。

私のお勧めのお店はカナダを代表するアパレルブランドROOTS。カナダならではの柄が選べます。また肌触りが心地よい商品が多いので、プレゼントにも適しています。

インディアン雑貨 objets artisanaux amérindiens

写真参照:https://boutiqueequinoxe.com/collections/cuisine

カナダの先住民族が作った雑貨はどれも色鮮やか・繊細で美しいものが多いです。エコバック・タオル・コップ・アクセサリーなど選択幅が広いのもうれしいです。ちなみに…インディアンという言葉はカナダでは差別用語に当たります。フランス語圏では、先住民族という意味のAutochtonesを使います。

以上、フランス語圏カナダに遊びにきたときには、是非お土産選びも楽しんでくださいね。次回はフランス土産について書きたいと思います。

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この記事を書いた人

保育&日本語教師のみあです。
家族でケベックシティに移住してもう3年。娘と息子をバイリンガル教育しています。カメラが趣味で、県のコンテストにも入賞したことがあります。ケベック移住ブログを書いてます。
現在は、バイリンガル教育をされてる方向けに、日本語継承の幼児オンライン教室「日本語の幼稚園亅を開いています。

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