カナダのフランス語圏ケベックで絶対に食べたい【名物グルメ】

poutine

こんにちは、フランス語圏カナダのケベックシティに住む「みあ」です。

カナダのケベックと言えば、言葉の他にも建築物など多くの点においてフランスの影響を受けています。そんなケベックにはフランスの美食文化を受け、独自で発展してきたグルメがいくつかあります。

今回は日本ではあまり知られていないけど、ケベックに住むとincontournable (避けられない)ケベックグルメを紹介していきます。

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LA POUTINE(プーティン/プティーン)

カナダといえばPOUTINE(プーティン/プティーン)を思い浮かべる人も多いと思います。

Poutineは実は1950年代ケベック発祥のファーストフード。太陽いっぱいの北米で育ったホクホクのジャガイモをサクサクのフライドポテトに揚げ、la sauce brune (肉汁をベースにしたプーティンのソース) と fromage en grain(プーティン用に作られたカーディッドチェダーチーズ)を上からかけるとプーティンの出来上がり。

あくまでファーストフードなので、ほかの料理と比べ外食をしても安く済むというもの嬉しいです。移住当初、このボリューミーな料理に圧倒され気味でしたが、今となっては月に一度は家族でPoutineを食べに行っています。

ケベックシティでPoutineがおいしく食べられるお勧めのレストランはこちら↓

店名Frite Alors
住所122 Rue Crémazie O, Québec, QC G1R 1X5
サイトhttps://fritealors.com/

LE SANDWICH AU SMOKED MEAT (サンドイッチ・オー・スモークミート)

Le sandwich au smoked meat(サンドイッチ・オー・スモークミート)もケベックモントリオールの名物料理です。

参照:https://blaxton.com/

ライ麦パン、甘いマスタード、スモークドビーフの薄切りを何重にも重ね作ったサンドイッチです。
北米は牛肉にボリュームがあって柔らかくておいしいんですが、その肉をじっくり燻製させ、薄切りにして仕上げます。マスタードがきいてやみつきになるおいしさです。

ケベックシティでおいしいスモークミートが食べられるレストランはこちら↓

店名Blaxton Pub & Grill 
住所1179, rue Cartier, Québec, QC, G1R2S9
サイトhttps://blaxton.com/

LE PÂTÉ CHINOIS(パテ・シノワ)

参照:https://www.arcticgardens.ca/fr/recettes/pate-chinois/

“pâté chinois(chinoisは”中国の”という意味)”、最初に聞いたときは中国料理?と思いましたがこちらもケベックの家庭料理です。

ケベックの家にお邪魔したときに「伝統的な料理だよ」とごちそうしてもらいました。
ひき肉、コーン、マッシュポテトをしたから積み重ねるとpâté chinoisの出来上がり。ここにさらに自家製のケチャップをかけて食べます。シンプルなレシピだけど、こどもも大人も楽しめるおいしさです。

ケベックシティではこちらのレストランをおすすめします。↓

店名La buche
住所49 Rue Saint-Louis, Québec, QC G1R 3Z2
サイトhttps://www.restolabuche.com/

以上3つのケベックグルメを紹介しました。皆さんも是非ケベックシティに来て本場のケベック料理を食べに来てくださいね。

poutine

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この記事を書いた人

保育&日本語教師のみあです。
家族でケベックシティに移住してもう3年。娘と息子をバイリンガル教育しています。カメラが趣味で、県のコンテストにも入賞したことがあります。ケベック移住ブログを書いてます。
現在は、バイリンガル教育をされてる方向けに、日本語継承の幼児オンライン教室「日本語の幼稚園亅を開いています。

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